旧客の旅～信越線紀行号[後編]

お待たせしました、続き(復路)をどうぞ(^_^)

昼食をとる為、改札を出ました。
潮風を浴びるからなのか、電車の汚れは錆びっぽい感じですね。

再び構内へ。　

青くなることが決まっていますが、やはり北陸線はこの塗り分けです！


この時初めて気づいたのですが、北陸線ホームの柱も同じ様な色をしていました。
車両が真っ青になっても、ここは残ってくれるでしょうか。


さて、旧客編成に向かいます！

行き止まりの1番線ホームに据えられていました。

指定券には「1号車」と書かれていました、乗り込みます・・・

スハフ32-2357　昭和13年製造の、編成中でダントツに古い客車です。
一度乗ってみたかった・・・大当たり！


車内は、椅子・窓枠・壁・床・・・室内のほとんどがニス塗りの木製(^_^)
タイムスリップしたかの様です......


灯りの点るデッキは、柵が後付けされてはいますがとてもオープン！
後で行ってみましょう(^_^)


発車。　長野へ向け、折り返します。

木製の窓枠もキレイに維持されていて、ニスもツヤツヤですね～


保守には苦労がきっとあるとは思いますが、どうか末永く活躍してほしいです。


妙高高原からデッキに出てみることに。

デッキの脇に、手ブレーキハンドルが剥き出しでした(！)
下に歯車が見えますが、どういう仕組みになっているんでしょうね。

デッキに出ると

目の前はロクヨン！！

次の黒姫までデッキで動画を撮ってみました。

生憎の雨でしたが、オープンなデッキとロクヨンの走りを楽しめました(^_^)

そうして、黒姫に到着～




ここで上下一本づつ、元・あさま車の妙高号をやり過ごします。

いよいよ旅も終盤に。

時々見える川の風景がきれいでした・・・


ロクヨン、ラストスパート！


最後の最後に、雨戸(日よけ？)があることを発見。

ちゃんと使えます(^_^)


そして、長野へ到着。

機回しから回送まで見学した後、帰宅しました。

長い乗車で、じっくりと旧型客車を堪能でき良い旅になりました。
旧客の魅力に、更に引き込まれています(^_^)


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次回は、模型で旧客を楽しみます！

タグ：旧客の旅 [乗り鉄]信越線

コメント 1

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by でぃーえむえいち (2011-11-16 22:01)