夕刻の川原湯温泉駅～初冬の吾妻線(5・終)

午後3時過ぎの川原湯温泉駅。
夕日に照らされたススキが揺れる中・・・湘南色、入線。


538M[普通]　115系(川原湯温泉)

タイトルを「晩秋」と「初冬」で迷ったのですが・・・ここは「晩秋」ですねぇ


振り向けば、模型的な駅に佇む湘南色。


537M[普通]　115系(川原湯温泉)
しばらくして、対向列車入線。


湘南色と湘南色・・・夕刻のワンシーン。


動画でもぜひお楽しみ下さい(^_^)


これにて、吾妻線初撮影は終了。
充実の撮影行となりました～


折角なので「川原湯温泉」に入ってから帰りましょう～

今回入ったのは、駅から徒歩でも15分程の場所にある
素朴な共同浴場「王湯」です。　丸型のポストがあったので一緒に一枚。

入湯料は大人300円・小人200円。
硫黄と油(?)の匂いが漂う露天風呂からは吾妻線も見えました。
(湯船に浸かると見えませんが・・・)


ダム完成を控え、高台への移転の為休業中の旅館・浴場も多く、
ここ王湯も2013年いっぱいで閉鎖なのだそうです・・・。


疲れを癒した後、帰りがけに国道バイパス沿いにある
道の駅「八ッ場ふるさと館」へ立ち寄りました。

資料室には水没区域が色分けされた、周辺の模型が置かれていました。
許可を頂き一枚。

川原湯温泉、吾妻渓谷「たきみはし」・・・全ては水の底へ・・・
ちなみに樽沢トンネルは写真左下、この模型の外にあります。


写真を配した年表もかけられていました。

窓口で、鉄道の硬券を模した「道の駅記念きっぷ」を購入。
多くの道の駅で売られており(取扱のない駅もあります)、出掛けるたび集めています。
裏面の工夫を凝らした絵柄も魅力のひとつ(画像)。

↑川原湯温泉駅に下車印などは無いとのこと。


初めて訪れた吾妻線。
今回スルーした長野原草津口～川原湯温泉の区間も含め、
ぜひ2度3度と訪れ、魅力に触れていきたいところです。
(温泉は今回が最初で最後になるのかもしれません)

――――――――――――――――――――――――――――――
模型作りに大変参考になるサイトが盛りだくさん！

にほんブログ村

RailSearch
ブログ村/RailSearchに参加中です！ランキング＆管理人のモチベーションがUPします。 「ポチッ」として頂くと嬉しいですm(_ _)m
――――――――――――――――――――――――――――――

タグ：吾妻線

コメント 1

tochiさん、teftefさん、makimakiさん、nice!をありがとうございます！！
by でぃーえむえいち (2013-12-29 22:03)