4個積みに改造~KATO チキ5500 [車両いじり]
例によって、中古店にて増備を・・・。
KATO 8045 チキ5500(2両入)
コンテナ輸送の初期を支えた車両の模型です。
後の、「コキ5500」です。
「コキ」の分類が出来る前に登場した為「チキ5500」を名乗っていたそうです。(後に改称)。
TOMIX コキ5500と並べてみました。
コキ5500は長年に渡って製造されていた為、バリエーションはかなり複雑です。
中でも、外観で一番大きな違いは側面のリブの数。
KATOはリブの多い古めかしいタイプ、TOMIXは後に増備されたリブの少ないタイプを模型化しています。
TOMIXのみの編成にアクセントを加えるべく、KATO製を増備し混結することにしました(^_^)
しかし問題が・・・。
上の写真で分かる通り、コンテナの積載個数が違っています。
KATOは旧規格の5tコンテナ5個積みを再現しており、ツメの間隔や幅が違い混用は不可能です。
実物同様、新規格の5t(12ft)コンテナ4個積みへ改造していきたいと思います。
早速始めます!
元のツメはデザインナイフで根元から撤去し、ツメの間のロッド(?)のモールドも削り、
細かい紙やすりで平滑にします。
真っ平らにしたら、TOMIX車を参考にツメ位置の検討・・・。
車体長はほぼ同じようなので、マスキングテープで合体させ位置を決めました。
0.3mmの穴を開け、位置決めと接着剤流し穴を兼ねます。
さて、先程切り取ったツメを接着していきます。
瞬間接着剤で仮止めした後、タミヤセメントを流しました。
位置がずれないよう細心の注意が必要です・・・。
乾燥後、裏側などにもう一度瞬着を盛り、さらに補強をしました。
接着剤のツヤが気になったので、つや消しクリアを吹いて落ち着かせました。
出来れば再塗装をした方が良いかもしれませんが、お手軽にここで終わります。
これで主な改造は終わりです。 組み立てましょう(^_^)
金属製のフレームに台枠や台車を組み合わせる構造になっていて、かなり頑丈です。
最後に、「梅田駅常備」のレタリングをうすめ液を含ませた綿棒で消しておきました。
これで後年の仕様になります。
あと、「チキ」を「コキ」に変えたいのですがインレタが入手難の為、今回は見送ります。
車端ステップ形状もチキ時代と違うのでいじると良いのですが、これもとりあえず見送りました。
まだいじりたい部分はありますが、ひとまず完成です!
この古めかしいスタイルが魅力ですね~
目論み通り、TOMIX車に混じって個性を発揮してくれています。
移設したツメですが、逆さにしても落ちない程度には固定出来ています。
案外強度も出て、「パチン!」と固定してもビクともしません。
コンテナの増備もしてみました(^_^)
ゴツゴツした通風コンテナ「V18A」と、えんじ色の19シリーズで下回りの黒色が特徴の「19A」です。
バリエーションが増え、ますます楽しい「コンテナ沼」です(^_^;)
以前、入線させていたTOMIX EF64-0(5・7次形)と撮影。
KATOナックルカプラーへの換装とステップへの色差し(白)のみ加工してみました。
パンタがギラギラしているので、ここも塗っておきたいですねぇ。
ボール紙上の即席ジオラマですが、かなり雰囲気出ますね~(^_^)
南松本や北長野の風景といったところでしょうか。
ロクヨン0番台の重連、小さい頃から良く見ましたが
最近は1000番台やEH200「ブルーサンダー」に置き換わっているようですね。
模型では、一番なじみのある0番台重連をいつまでも活躍させてやろうと思います。
さて、「コンテナ沼」・・・まだまだ続きそうです(^_^;)
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KATO 8045 チキ5500(2両入)
コンテナ輸送の初期を支えた車両の模型です。
後の、「コキ5500」です。
「コキ」の分類が出来る前に登場した為「チキ5500」を名乗っていたそうです。(後に改称)。
TOMIX コキ5500と並べてみました。
コキ5500は長年に渡って製造されていた為、バリエーションはかなり複雑です。
中でも、外観で一番大きな違いは側面のリブの数。
KATOはリブの多い古めかしいタイプ、TOMIXは後に増備されたリブの少ないタイプを模型化しています。
TOMIXのみの編成にアクセントを加えるべく、KATO製を増備し混結することにしました(^_^)
しかし問題が・・・。
上の写真で分かる通り、コンテナの積載個数が違っています。
KATOは旧規格の5tコンテナ5個積みを再現しており、ツメの間隔や幅が違い混用は不可能です。
実物同様、新規格の5t(12ft)コンテナ4個積みへ改造していきたいと思います。
早速始めます!
元のツメはデザインナイフで根元から撤去し、ツメの間のロッド(?)のモールドも削り、
細かい紙やすりで平滑にします。
真っ平らにしたら、TOMIX車を参考にツメ位置の検討・・・。
車体長はほぼ同じようなので、マスキングテープで合体させ位置を決めました。
0.3mmの穴を開け、位置決めと接着剤流し穴を兼ねます。
さて、先程切り取ったツメを接着していきます。
瞬間接着剤で仮止めした後、タミヤセメントを流しました。
位置がずれないよう細心の注意が必要です・・・。
乾燥後、裏側などにもう一度瞬着を盛り、さらに補強をしました。
接着剤のツヤが気になったので、つや消しクリアを吹いて落ち着かせました。
出来れば再塗装をした方が良いかもしれませんが、お手軽にここで終わります。
これで主な改造は終わりです。 組み立てましょう(^_^)
金属製のフレームに台枠や台車を組み合わせる構造になっていて、かなり頑丈です。
最後に、「梅田駅常備」のレタリングをうすめ液を含ませた綿棒で消しておきました。
これで後年の仕様になります。
あと、「チキ」を「コキ」に変えたいのですがインレタが入手難の為、今回は見送ります。
車端ステップ形状もチキ時代と違うのでいじると良いのですが、これもとりあえず見送りました。
まだいじりたい部分はありますが、ひとまず完成です!
この古めかしいスタイルが魅力ですね~
目論み通り、TOMIX車に混じって個性を発揮してくれています。
移設したツメですが、逆さにしても落ちない程度には固定出来ています。
案外強度も出て、「パチン!」と固定してもビクともしません。
コンテナの増備もしてみました(^_^)
ゴツゴツした通風コンテナ「V18A」と、えんじ色の19シリーズで下回りの黒色が特徴の「19A」です。
バリエーションが増え、ますます楽しい「コンテナ沼」です(^_^;)
以前、入線させていたTOMIX EF64-0(5・7次形)と撮影。
KATOナックルカプラーへの換装とステップへの色差し(白)のみ加工してみました。
パンタがギラギラしているので、ここも塗っておきたいですねぇ。
ボール紙上の即席ジオラマですが、かなり雰囲気出ますね~(^_^)
南松本や北長野の風景といったところでしょうか。
ロクヨン0番台の重連、小さい頃から良く見ましたが
最近は1000番台やEH200「ブルーサンダー」に置き換わっているようですね。
模型では、一番なじみのある0番台重連をいつまでも活躍させてやろうと思います。
さて、「コンテナ沼」・・・まだまだ続きそうです(^_^;)
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皆さんnice!をありがとうございます!!!
by でぃーえむえいち (2012-04-14 22:48)