KATO 乗用車セット1 塗装＆色差し

実は前回の写真にもチラっと写っていましたが・・・今日は車ネタ。


KATO 23-505　乗用車セット１ 　を入手。

90年代のトヨタ車6台がセットになっています。


並べてみます。

左から、ヴィッツ・アルテッツァ・クラウン


ノア・エスティマ・ハリアー

今、Nスケールの車といえば精密な出来のカーコレクション(トミーテック)がありますが、
このトヨタ車セットのような「ちょっと以前の」車が少ないのです・・・。

良く見かけるこの辺りの車、好みなのでチョチョイっと塗装してレイアウトに置いてみましょう(^_^)


分解します。

・・・下回りは簡単に外れましたが、問題はガラスパーツでした(汗)
必死すぎて写真がありませんが、
ボディー裏の突起にはめ込まれた上、接合部分はガッチリと接着されていました。

ドリル刃の先で天井裏に穴を掘って、隙間にタミヤセメントを流し込み
やわらかくしてから無理やり外し・・・いや引き剥がしました(^_^;)

何とか分解できましたが、ガラスが汚れたり傷が付いてしまった部分も。
分解は想定していないのでしょうが、出来れば接着無しで出来ないものでしょうか・・・。

とりあえずクラウンとノアを分解。
ノアのサンルーフは、ちょっと考えがありパテで埋めました。


ちなみにこの製品、無塗装で安っぽい印象ですが・・・

ホイールを全車種作り分けていたり


室内も凝って作られています。
(上2枚・左から、ヴィッツ・アルテッツァ・クラウン・ノア・エスティマ・ハリアー)

ん～凄いっ　これで分解がしやすければ最高なのですが・・・(^_^;)


さて、やっとこさ塗装していきます。
まずクラウン。

Mrカラー「グランプリホワイト」を吹いて、白塗りに仕上げます。

ヘッドライト、ホイールなどの色差しは、タミヤ ペイントマーカー X-11クロームシルバーを使用。
ペン先は太いので、爪楊枝にとってチマチマ塗りました。

ブレーキランプとウィンカーは、銀を下地に、

クリアーレッド/オレンジを塗ってやりました。
鮮やかな色が入ると一気に変わりますね～

ドアノブに差した銀が案外目立っています(^_^)
これにてクラウンは完成！


ノアが乾燥待ちになっているので、もう1台。

エスティマをバラして、シルバーを吹き、
水性ホビーカラー「あずき色」を筆塗り。


ライトを銀、窓枠とグリルを黒で色差し。
テールランプはクリアーレッドで塗りましたが、これは車体色と似すぎていて分からず(^_^;)

ホイールを銀で塗って、組み立てて完成！



とりあえず2台が完成しました(^_^)

シール用紙を切り出して、ナンバープレートを付けてみました。
なかなか良い感じに・・・。


実車は、ウィンカー周りなどもっと細かく色が分かれているようですが
あまり技量も無いのでデフォルメして仕上げました。

こんなもんでも十分それらしく見えるかと思います。


カーコレ＆TOMIXの車(改)と一緒に。

他の車より、何となく一回り小さいような気もしますが、 (1/160という話も・・・)
まぁそれほど違和感は無く遊べます(^_^)


今日はここまで。


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エスティマ(初代)と言えば「ワインレッド」かと！