下見板貼り・・・間違えた ～ 木と紙で駅舎建築(2)

前回の続きです・・・お待たせしましたm(_ _)m

レイアウト公開に合わせて、8割方完成させた自作駅舎。
「仮完成」までの記事を書いたら、小物追加で仕上げるぞ！と思っていたところ
前回の更新後、なぜ気づかなかった・・・と思うほどのミスが発覚しました(汗

とりあえず続きを・・・。

木造駅舎といえば、壁にずらっと貼られた木材が印象的です。
「下見板貼り」と呼ばれるこの姿、Ｎスケールでの再現を試みます。


・・・ホームセンターで良いものを発見！

薄さ0.27mmの「樹のシート」です。　A4サイズで600円ほどでした。


裏はシールになっているので、気軽に貼り付けられます。



幅1.5mmほどに「製材」して、ひたすら貼っていきます。

下見板貼りをこのように作るのは、いにしえのＴＭＳなどに載っていて、ぜひ実践したかったのですが
薄い木材がなかなか入手できず・・・今回の発見で制作に踏み切れました。

(下総鉄道さんにこの方法での作例が多数あり、大変参考になりました。)



・・・

・・・・・・が！


もう一度先程の写真を。

建物の上から貼っていき、下半分にどんどん重ねていきました。
これ、逆だ！！

TOMIXの木造駅舎を見ると分かりやすいでしょうか。
下から貼って、上半分に重ねなければ・・・！

雨などが染み込まず、表面を伝って流れていくようになっているそうです。


・・・制作時、まったく気づかず(大汗

一面が完成・・・


全面が、全部間違ったまま完成・・・

遠目には分かりませんが、マクロ撮影を楽しみたいので・・・
大手術決定！！
剥がして貼り直します・・・剥がしたものが出来るだけ再利用できることを願う限りです(^_^;)


さらに制作は進み

透明プラ板で仕切りを作成。


木のシールとMr.カラー「セールカラー」を使って
窓口や荷物扱い所跡の仕切りを簡易に再現。

透明塩ビそのままだった内壁も「セールカラー」を筆塗り。


細切りした木のシールで窓枠を入れて・・・


出来た！(気になっていた・・・)


・・・急ぐと良いことがありませんね(これは間違えないでしょ


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薄めた塗料で染み込ませるように塗装したのですが、固着していないか心配です。

→やり直しました(続き)

タグ：建物建築